続続続続続続続続続続続お笑い分裂日記

7月29日

アメリカ報告1
松山から約24時間かかってボストンに着きました。地球の裏側だもんね。関空からノースウエスト航空に乗ってミネアポリスまで11時間。入管をすませてボストンまで4時間。なにが苦しかったって、たばこ、たばこがすえないんだ。8時間くらいでもう我慢出来なくて、トイレですったらスチュワーデスがきておこられました。アメリカの空港は全面禁煙で吸えず、関空からボストンの空港の外にでるまで、禁煙です。ノースウエストの中では、ヤク中のひとの禁断症状を充分あじわいました。あれほど苦しいとは。帰りのために今日薬屋にいってニコチンガムを買いました。3000円くらいしました。食ってみると、からいからい、ガム特有の口がだらしくなるのが不快でやはりたばこはんまい。それでは。

アメリカ報告2
道路では女の子がローラーブレードしてるし、ノーブラで乳首が見えちゃうしパンツとブラで外出するし、ほんとにいろんな国の人と出会うし、アメリカだなあ、と思ってしまいます。スーパー行くと、包装がラフででかい。ジュースなんかも日本のよりむちゃでかい。缶ジュースなんか売ってない。店でジューサーした生ジュースも、箱に金いれるだけで、おつりもないので、みんなアバウトにいれてる。肉もでかければ野菜もでかい。かってに包装をあけているだけ取ってゆく。バナナのふくろをかたっぱしから開けて、いいやつだけ一本ずつ折って取っているおばさんを見た時はびっくりした。やっぱいいものを買う権利があるのだろう。

7月30日

アメリカ報告3
ボストン滞在2日目です。日本食材の店に日本料理の店があり、メニューをみるとTEMDON(てぽどんではない)とか、BEEF&EGGDONとか書いてある。天丼と他人丼のことだろうが、なぜTEMPURAか考えたら、Pの前は習慣的にMなんだよね。COMPUTERとか。ひとつ物知りになった。そういえば「マッスル」なんて看板のあやしい店があったなあ。ウインドウには女性の下着がかざってあった。大佐のすきな「ドミノピザ」とかあるけど、一杯飲み屋はないね。みんな定時ですぐ家に帰るんだろう。土地が広いので、駐車スペースなんか余りまくっている。路上駐車してもどこも片側三車線くらいあるのでなんの支障にもならない。FREE WAYなんかになると、片側四〜五車線くらいある。松山自動車道が今度、片側二車線になるからと喜んではいられない。FREEっていうぐらいだから、勿論ただ。州境で1ドルとられるだけだ。州を超えてどこ行ったかというと、1時間かけてカナダとの国境にある、OUTLETという安売りの商店街である。いろんな店があるので、当然下着屋(女性)もある。これをぼくが覗かないわけがない。おそろしく派手!水着かと思うようなカラフルなのが並んでいる。おまけにスケスケがいっぱい。日本では大人のおもちゃ屋にしか置いてないしろものだ。さらに奥にいくと、見た事もないブラ。カップの大きさが20〜30cmはある爆乳用!大佐〜〜〜。

kanaeさん)
…爆乳用ブラ…。もしかして、頭にかぶってみたりしてないですよね…。(カポッ!っとかぶってみている佐野さんの姿が脳裏にチラリと…。)息子さんと2人でかぶって♪ブララーブララーブラブラジャー等と歌いながら「ブラジャー親子」とかやってませんよね。(実はして欲しい)
「オー!ジャーパニーズ、ブラジャーファミリィー、ワンダホー!」とかボストンの人を「アッ!」と驚かせるような事をしてきて下さい。

8月2日

電話番さん)
セクシー下着。
さすがアメリカ、いいですね。(うっとり)
私はその昔、同僚が香港旅行のお土産にくれたピンクの花柄のシルクのぱんてぃを勇気を持ってはいてみましたが、BVDやHanesのブリーフやトランクスを何の抵抗もなくはける、はいて会社に行けるこの私でさえ、ピンクのヒラヒラぱんてぃには大いに抵抗があり、何かいけない事をしているような気がして会社のトイレで独り赤面するのでした。(;-_-)
後日、何かの罰で、配偶者Yにも無理矢理はかせてみましたが、珍も玉も「脇からこんにちは」で、非常にアブノーマルでした。(配偶者Yは「いやだよう許してよう」と、泣きそうでした。)(;w;)
そういえば、すごく意外な事ですが、アラブの女性も下着は派手らしいですね。あの瞳以外の全身を覆うチャドルという黒いコートの下は意外に自由、何でもOKで、人によっては下着しか着けてなかったりするらしい。ヽ(゚〜゚)ノホントカ?
んで、サウナ(?)だかの集団浴場が一種の社交の場になってて、だから若い女性達は美川憲一も真っ青なおそろスゴイラメ入り下着を着ていたりする、とのこと。
いやぁ〜禁欲的な黒いコートの下のラメ下着。・・世界は広く果てしないですな(遠い目)

8月6日

電話番さん)
一昨日から喉が痛い。
喉チ○コ(←こういう場合でも伏せ字にする必要があるかは謎)ヽ(゚△゚)ノ?の左横が痛い。のどち○この横、ということは、のど金玉が痛い、ということになるのだろうか?(;-_-)タブンナリマセン
つーか、今朝、会社の駐車場を歩きながら
「毎日毎日暑くてキン○マが蒸れるぜっっ ヽ(`△´)ノ キーキー」と言ったら、「・・・もともと持って無いでしょ?」と配偶者Yにいじめられました。(ρ_;)
このやり場の無い悲しみを、一体どこにぶつければいいのでしょうか?(;w;)「いのちの電話」でしょうか?それとも「電気アンマで仕返し」でしょうか?
嗚呼・・見上げると、空はどこまでも蒼い (;\;)

8月11日

アメリカ報告4
帰ってきました。とりあえず。
フロリダのディズニーワールドへ行きました。あそこにも車椅子こちらにも車椅子、車椅子を4〜5台同時に見ることも、あります。もちろんボストンの街でも車椅子はあきるほど、見た。スロープの無いとこは無く、車椅子だから(ちなみにぼくの娘は車椅子)のせてくれないアトラクションもほとんど無い。千葉ディズニーランドのようにアレも駄目、これも駄目と禁止されてない。自己責任でどうぞ乗ってください。というわけだ。それにみんなおとなで親切。すぐ声をかけてくれるし、日本のようにあいまいな顔で、無関心を装う人はいない。本当に障害者にも、均等なチャンスがあたえられている。障害者が多いといって思い出すのがノーブラの多さである。みんな開放的で水着みたいなかっこうで歩いている。アメリカでは乳首を鑑賞するのが習慣だった。ブラジャーにしても肩紐が出てようが、ぜんぜん気にとめていない。その次がおしりである。まーきれいなおしりもそうでない人もみんな、おしげもなく出している。ぼくは足星人だったのが、アメリカでは、おっぱい星人、おしり星人になってしまった。少なくともアメリカ男性は日本男性より幸せである。なんか日本の性欲のもっていき方は、ゆがんでるように見える。いちばんゆがんでるのは僕だが。ぼくの奥さんが今の人、乳輪が見える、というのので見たら、おばちゃんだった。がっかりした。

8月12日

たしかに太ってた人おおかったです。そのためかセブンイレブンでフィットネスの雑誌いっぱい売ってました。みやげにむきむきマンの写真集買って帰ってkanaeさんにメールで送りつけようかと思いましたが、一緒にいった妹から、税関でひっかかるようなもの買うなと言われました。
kanaeさん)
「長旅、お疲れさまでした。お帰りなさぁ〜い。」
やー、そんな土産なんていいですよぅ…。はぁ〜そうですか…ぢゃ…。
…ガサゴソ…ビリバリ…
「な、なんぢゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ」
…続く。

8月14日

アメリカ報告5
食事はどこへ行っても肉とじゃがいもが出てくる。フライドポテトは食えるが、あの肉の量は半端じゃない。全部食べられたためしがない。それをアメリカ人は、惜しげも無く捨ててしまう。大量生産、大量消費の国である。しかし、食に対するこだわりは、ここでは全然ない。日本の様に、ヤキトリならこの店、とんかつならあの店っていうのがない。茶漬けに焼いたじゃこてんを食いたいと思うのは、愛媛県人の僕だけだろうか?牛肉やじゃがいもがあるので、「肉じゃが」をアメリカ人に教えたら、と思うのだけれど、アメリカ人はめんどくさいらしい。レンジでチン、とかオーブンに入れっぱなしとかが普通らしい。ユナイテッド航空の機内食のステーキが中までしっかり火が通っていて、まずくて食えなかったので、食事に対してのいやな予感は当たったようだ。ディズニーワールドの日本食の店は三越が経営していて、天ぷらうどんを食べたのだが天ぷらのえびは細く、上はころもがいっぱい着いてるのに、下半分は平らという悲惨な状態で、もっとまともなものを出せ、といいたかった。ヤキトリはごはんの上に特大ビーフの串焼きが乗っていて、とても食欲をさそうものではなかった。おおざっぱで、こまかい仕事ができないのかもしれない。でもそこでは日本語が通じてうれしかった。

Y)Mさん、タマキン立派ですけど、ホントはシリコン入れてるんじゃないですか?
すけくぼ)あれは本当は豊胸手術したんだけど、下にさがったんですよ。

牧師)御主人の盆栽すごいですね。
Y)あれだけのものにするには、並み大抵の努力ぞ。

Y)あの出来事はわたしの転機でした。人生360度変わりました。
牧師)もとに戻ってるじゃないですか。

ナイアガラにもへびはいる。ナイアガラガラへび。

アメリカで思い付いたおやじギャグ)
「総理、議会中に寝ないでください」
「Sorry」

8月18日

僕が奥さんに)
そのアメリカで買ったTシャツ長いから、ミニスカートにすればいいのに。(ウエストを触って)あっ、ごめん、悪かった。ウエスト無かった。

牧師)
北海道から松山空港に近付いて、高度を下げていたら、突然フラフラして急上昇したので「どうしたんだろう」とざわついていたら、しばらくしてアテンダントが「ただいま急上昇しましたが、原因が分かり次第お知らせします。」をいをい。

*)
北海道で泊まった部屋の隣がトイレで、一緒に行ったぼくの弟が、トイレで「ウーンウ−ン、ウーン、フ−」「ウーン、ウ−ン、フ−」と延々やってるのが聞こえてた。トイレからかえってきたら「出んかった」と言ってた。

「おんなはマグロみたいに寝てるだけじゃだめだ」というと奥さんメチャ受けてた。「私はマグロやけん」というのが口癖になった。

アメリカ報告6
国土が広いので、ほんの1時間のドライブが100kmくらいの距離になる。フリーウェイも片側4車線あってもまだ広げている。「スピード」や「マッドマックス」に出てきそうな車も走っている。フロリダはさすが亜熱帯。夕方になるとお約束のように稲妻が見え、スコールがやってくる。(日本なら通行禁止になるようなドシャブリだ)こんな自然だから牛も飛ばされる「ツイスター」の映画もできるのだろう。もっとも大袈裟には作ってあるが。
しかし大袈裟、なれなれしい、軽いといったアメリカ人の性格も長くいると短所でもあるなあ、と思う事がある。繊細さが無い。でもどちらがいいかと考えると、アメリカがいいなあ。住みたい。
帰りのノースウエストの中で、ステュワーデスが「ピザオワ*****?」と聞いてくるのだが、*****がわからない。しびれをきらした彼女が実物を持って来た。「赤いキツネ」だった。
いい旅だった。こんどは農協のツアーに応募しよう。

8月19日

牧師)男はなあ、外に出ると、7人の小人がいるんだ!白雪姫か!

牧師)ハゲはハゲ同士。
僕)伸び過ぎてうしろで括ってるんですけど。
牧師)そこへなおれ!ザンバラ頭にしてやる。

8月23日

電話番)“熱帯”といえばその昔、本田美奈子が『あなたと熱帯』とかゆー歌を歌っておったな。
「♪あ〜なたとねったい♪あ〜〜なたと〜ねったい〜〜♪」
なんてベタな歌詞なんだ・・。(;-_-)スバラシイ

kanae)幼少の頃、妖怪フリークだった私は、妖怪大辞典を持っていたり妖怪クイズ本を持っていたり、ゲゲゲの鬼太郎の単行本を買ったりしていたのだが、そのなかに強烈なインパクトのある妖怪がいたことを覚えている。その名も…
 「南米妖怪チンポ」(←伏せ字にしろよ…汗)
確か5つ(7つだったかなぁ〜)の○ンポを持ち、その噴射を動力として移動するという妖怪。(あまりにインパクトが強かったので、彼がどういう悪さをするのかまで覚えてない…苦笑…)

電話番)TV放映の時に、1個1個モザイクかけてあったら楽しいそうですね。アニメなのに。ヽ(゚◇゚)ノ☆
そして日本の妖怪は世界に名高い不二ラテックスorオカモト製の巨大コンドームをもって応戦。ヽ('◇')ノ♪

8月24日

牧師)コンセンサスは難しいですね。
僕)コンセントさす?

牧師)T教会の盛餐式のワインの入れ物は信徒の焼き物で大きな字で「キリストの血」と彫ってある。

8月26日

牧師)5番目の福音書。日蓮による福音書。

8月30日

僕)Tさんハゲなのにクシをもってるの、無駄じゃないですか?
T)いや、髪の毛がどっちに流れているかが、問題なんです。

M君)(周りの人に)牧師さんってどんな人なんですか?
牧師)ぼくに直接聞いてよ。
M君)(周りの人に)で、牧師さんってどんな人なんですか?

牧師)ブラッディーマリ−のスピリットぬき。トマトジュースやんか。
サイドカーのスピリットぬき。グレープフルーツジュースやんか。
スクリュードライバーのスピリットぬき。オレンジジュースやんか。

僕)トルコは外国だから言葉がちがいますね。
牧師)「こんばんわ」が「本番は?」になってる。

僕)牧師の特技は?
牧師)聖書の深読みです。

Iさん)なみだ目なんですよ。
僕)なみだ目にVロート顆粒!

僕)MAXがTVで沖縄で小さい時慢湖公園で遊んでた、と言っていた。
えろ漫画家をめざすすけくぼ)まんこの写生。
僕)まんこのしゃせい?

次見たいの〜?

今日はここまで